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再びのイタリア-8 [旅気分]

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フィレンツェ散策
車のライトにまつげが生えてる。
別の車には、誇らしげに市の紋章が。

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広場にはこんな車が。観光用でしょうね。ドライバーは休憩中?
路地を覗けば、お定まりの落書き。

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こちらの路地ではショウウインドウのなかに、アダム氏とイヴ様。椅子の背もたれです。古道具らしい。

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ドアの取っ手も、ドアのノッカーも、素敵。

再びのイタリア-7 [旅気分]

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迷宮
メディチ家礼拝堂を後にして、隣接するというか、同じ建物だけれど入り口が裏側になっているサン・ロレンツオ教会に入ろうとしたら、さて、入り口がみつからない。
えーと、たしかここだよね、と扉を開けると、「礼拝中です、あっちの方から入って」と指さす。
あっちでは「ここちがう」という。
おかしいな、前回、この教会、入れたはず。入ったけど礼拝中で、中は回れなかった。
そもそもここが、サン・ロレンツォ教会なんだろうか。
それとも、こっちの建物かな? と入ってみれば、どうやらちがうらしい。
もとは僧院だったんでしょうか。こういう中庭の造りは、よくあるみたいです。
中庭に沿った回廊を一回りしたら、いくつもある窓のなかで一ヶ所だけ、花の鉢が置いてありました。
見上げていると、突然、ガラス戸の間から緑色の管がにゅうっと伸びて、鉢に水をやりました。
奥に、小母さんの顔が見えました。
あわてて、「ボンジョルノ」というと、小母さんも笑顔で「ボンジョルノ」と返してくれました。
昔僧院、今はアパートメント? こういうところにしばらく住んでみたい。

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回廊の天井が素敵でした。

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漠然と、またさっきの教会の前。石段に腰掛けて、広場の向こうの彫像をながめ…
前回はあの人(たぶん、メディチ家のどなたか)の頭の上に鳩が止まっていたなぁ。
今日は光がいいけれど、電線、なんとかしてよ。
望遠ズームをもってきたんだからもっとアップで撮れるのに、その気もおきない。

再びのイタリア-6 [旅気分]

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メディチ家礼拝堂 その2
贅沢の極みでありながら瀟洒な美で満たされた空間から、別室に一歩足を踏み入れた瞬間、あっと息をのみました。ここにあったんだ…ミケランジェロの、かの有名な四体の彫刻が!
学生時代から、美術全集の写真で知ってはいました。
でも遠い異国のこと。どこにあるかなんて、見にいけるなんて、思いもしなかった。
それが、いきなり目のまえに。ガラス越しでもなく。
一昨年、はじめてフィレンツェを訪ねたときの体験です。旅行案内にはちゃんと書いてあるのに、読んでいなかったのです。そうはいうものの、
予期せずにいきなり実物に対面してしまったからこその、戦慄。
今度は二度目。おののきはありません。観察、余裕です。
石の肌をツルツルりに磨きあげた部分も、ノミの跡が残る部分もあることがわかりました。
なんらかの事情で中断したのか、あえて未完の部分を残したのか。
私は、この粗削りな男の顔の、沈鬱な表情に一番惹かれました。

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女性像の肌は二体ともツルツル。男性像の肌は光沢がありません。

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ピエタのマリアやダビデの像は見事で美しいけれど、この四体の彫像に見るような感情がありません。
二体の彫像にはさまれて座るメディチ家の人物二人も同様。
しかし、なかば横たわる四人の顔だけは…じっと見ていると、自分の心の暗がりに下りていかねばならぬような気持ちにさせられます。
もしも、もう一度フィレンツェを訪ねることがあったら、またここにきてしまいそう。

再びのイタリア-5 [旅気分]

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メディチ家礼拝堂 その1
はじめてここの建物を見たときは、ドゥオーモの巨大さに圧倒されたあとだったから、
なんだか、小さいの。と思いました。
なかに入ると、意外に広く感じます。実際、十分広いのです。
惜しむらくは、その日は曇天で天窓からの光が弱く、照明はごく控えめで、
内部の装飾がよく見えなかったことです。
とにもかくにも、壁がすべて色石のモザイクで埋めつくされていることはわかりました。
これ、みな大理石? たぶん最高級の。大理石には、こんなに豊かな色調、模様があるものなの? 
モザイクの整然とした、しかも瀟洒なデザイン。贅沢のきわみでありながら、色彩のセンスのよさ。
はぁー これがメディチ家というものですか[がく~(落胆した顔)]
でも暗い、もっとよく見たい。ここを見るには、晴天の真昼にかぎる。
そして今日は、念願かなっていい天候です。

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こんなにきれいな大理石、それまで見たことありませんでした。
このモザイクの壺の石をよく見ただけでも、再びここにきたかいがあります。

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丸天井から、周囲の壁。メディチ家の紋章が。
遠慮しいしい撮っているので、フレーミングがいい加減です。遠慮しなくてもいいらしいのだけど。

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そして床。ここにも、紋章。
向こうに見える緑の壁は、なにかを修復中なのでしょう。
メディチ家は、巨万の富が目立たぬように、礼拝堂の外観は質素にしたのだそうです。