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ちょっとディープなフランス-10 [旅気分]

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ショーヴィニー  サン・ピエール聖堂のバケモノたち
10月21日。旅の第二の目的地、ショーヴィニーです。見たかったのは、サン・ピエール聖堂にある柱頭の彫刻。
左は12世紀後半に建てられた聖堂の一部分。右は19世紀末、デンマークで作られた銀製のブローチ。
似ています。着ぐるみを着た二人の人物、とんがり帽子、足は獅子のようです。
ちがうのは表情。12世紀の方はあっけらかん、19世紀の人物は近代の人らしく苦悩しています。
私はこのブローチに引っ張られて、ここまできてしまいました。
聖堂の内部は後世の稚拙な修復によって無残なまでに色を塗りたくられていますが、
それでも12世紀のバケモノたちの、いきいきとした姿は残されました。

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バケモノたちの野放図な明るさ。
思いだすのは去年見た、イタリア、ラヴェンナの、サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂の行列する聖女たち。聖女というからには苦難に耐えた人々でしょうに、それと知らずに見ればむしろのどか。ピクニックにでかける楽しげな女性たちのように思えました。
どちらからも、中世の人々の感情をいきいきと感じました。
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